はじめに
カメラ愛好者の皆さま、そしてこれからカメラを始めようとしている初心者の方々に向けて、今回はD-LUX8にぴったりなアクセサリーである「JJCオートレンズキャップ」についてレビューをお届けします。
特に、カメラの利便性とデザイン性を向上させるこのアイテムは、撮影体験をより快適にしてくれること間違いありません。
この記事では、純正のオートレンズキャップが高いので購入を見送っていたり、保護フィルターの利用から検討している方に向けてもお話しできればと思います。
1. JJCオートレンズキャップとは?
JJCオートレンズキャップは、カメラのレンズ保護を簡単にするアクセサリーです。
特に、Leica D-LUX8のような高級コンパクトデジタルカメラに最適で、レンズを守りながら手間を大幅に省けます。
通常のレンズキャップは撮影のたびに取り外す必要がありますが、このオートレンズキャップは電源を入れるだけで自動で開閉するため、瞬時に撮影を始めることができるのが大きな特徴です。
また、JJCオートレンズキャップはD-LUX8のデザインに馴染むように作られており、Leicaらしいスタイリッシュな外観を損なうことなく、利便性をプラスします。これは特にカメラを持ち歩く際や、スナップショットを頻繁に撮影する人にとって非常に便利です。
また、Leica純正のオートレンズキャップでは通常のレンズフィルターでは高さがあるため干渉してしまい、閉まらなくなるため利用することが出来ません。
ただし、JJCオートレンズキャップでは干渉せずにレンズフィルターが利用できることもメリットになります。
主な特徴:
- 自動開閉機能:カメラの電源をON/OFFにするだけで、レンズキャップが自動で開閉。
- 簡単装着:工具不要で、簡単にレンズに装着できます。
- デザイン性:D-LUX8のスタイリッシュなデザインにマッチするシンプルな外観。
- レンズフィルター:併用して、利用することができる。
純正のオートレンズとの価格差は1万円です。
2. D-LUX8に装着するメリット
D-LUX8は、Leicaのコンパクトデジタルカメラシリーズの一つで、その携帯性と性能が評価されています。
JJCオートレンズキャップを装着することで、さらに以下のようなメリットがあります。
1. 撮影までの時間短縮
従来のレンズキャップを使っている場合、撮影のたびにキャップを取り外し、再び装着する手間がありました。
JJCオートレンズキャップを使えば、カメラの電源を入れるだけでレンズキャップが自動で開くため、撮影までの準備時間が大幅に短縮されます。スナップショットや急なシャッターチャンスにも素早く対応可能です。
2. レンズの保護
レンズはカメラの命とも言える重要なパーツです。JJCオートレンズキャップは撮影時以外、しっかりとレンズを保護してくれるため、ほこりや傷からレンズを守ります。D-LUX8の高性能レンズを常に最適な状態で維持できるのは大きなポイントです。
3. 操作の簡便化
初心者の方々にとって、カメラの操作がシンプルであることは重要です。
JJCオートレンズキャップなら、キャップの開閉を自動化できるため、面倒な操作を省けます。
これにより、初心者でも快適にカメラを使うことができるようになります。
3. 実際の装着手順
JJCオートレンズキャップの取り付けは非常に簡単です。工具は一切必要なく、誰でもすぐに装着できます。以下の手順で装着してみましょう。
ステップ1: レンズキャップの取り外し
まず、D-LUX8に装着されている従来のレンズキャップを取り外します。この時、キャップを紛失しないように注意しましょう。
ステップ2: JJCオートレンズキャップの取り付け
次に、JJCオートレンズキャップをD-LUX8のレンズにそっと装着します。キャップの内側にはしっかりとしたグリップがあり、簡単に外れる心配はありません。
ステップ3: 電源をONにして動作確認
装着が完了したら、カメラの電源をONにしてオートレンズキャップが正常に開閉するか確認します。自動的に開閉する様子を確認できれば、装着は完了です。
4. 使用感レビュー:便利さとデザインの両立
実際にJJCオートレンズキャップをD-LUX8に装着して使用してみたところ、非常に快適に使うことができました。
特に感じたポイントをまとめます。
便利さ
一番の魅力はやはりその「便利さ」です。
PLフィルターなどを利用する場合は、純正のオートレンズキャップ利用では干渉するため、レンズキャップの取り外しが発生しますが、これが自動になるのはとても便利になります!
特に、スナップ写真や旅行中のシーンで、この便利さは大いに役立ちました。何度もレンズキャップを外したり装着したりする手間を省けるため、撮影に集中できます。
デザイン性
D-LUX8はその洗練されたデザインで多くのユーザーに愛されていますが、JJCオートレンズキャップを装着しても、その美しさを損なうことはありません。
キャップ自体がシンプルで無駄のないデザインになっているため、カメラ本体との調和が取れています。
個人的には3つの出っ張りが少し気になりますが。。笑
開閉音
Leica純正のオートレンズキャップと比べると、開閉時の音は少しうるさい印象でした。
カシャとなりますが、そこまで気になるところではありませんでしたが記載しておきます。
5. 従来のレンズキャップとの比較表
JJCオートレンズキャップと従来のレンズキャップの違いをわかりやすく比較表にまとめました。
項目 | JJCオートレンズキャップ | 純正のオートレンズキャップ | 従来のレンズキャップ |
---|---|---|---|
開閉方法 | 自動(電源ON/OFFに連動) | 自動(電源ON/OFFに連動) | 手動 |
レンズ保護 | 撮影時以外は自動で保護 | 撮影時以外は自動で保護 | 撮影前に手動で取り外し、装着が必要 |
フィルターとの干渉 | フィルターと干渉しない | フィルターと干渉する | フィルターと干渉しない |
撮影準備のスピード | 電源を入れるだけで撮影準備完了 | 電源を入れるだけで撮影準備完了 | レンズキャップを手動で取り外す必要あり |
装着の手間 | 一度装着すれば基本的に取り外す必要なし | 一度装着すれば基本的に取り外す必要なし | 撮影のたびに取り外し、装着が必要 |
デザインへの影響 | 少し出っ張りがあり気になるが、D-LUX8のデザインとマッチし、違和感がない | スタイリッシュで、D-LUX8のデザインとマッチし、違和感がない | デザインに影響を与えないが操作に手間がかかる |
適用シーン | 旅行やスナップ写真など、素早く撮影したい場面で便利 | 旅行やスナップ写真など、素早く撮影したい場面で便利 | 撮影シーンに応じて、手動で操作可能 |
価格(2024/10/01時点) | 2,000円 | 12,100円 | -(付属品) |
Leica純正のオートレンズキャップでも、レンズ保護フィルターを利用されたい方は以下がおすすめです!
6. 純正のオートレンズキャップと、JJCオートレンズキャップの比較
両方を写真で比較してみました。
まとめ
JJCオートレンズキャップは、D-LUX8の使用を一段と快適にするアクセサリーです。
撮影前の準備が簡単になるだけでなく、レンズをしっかりと保護し、デザイン性も損なわない点で、初心者からプロのカメラマンまで幅広い層におすすめできます。
もし、D-LUX8をお持ちで、もっと快適にカメラを使いたいと考えている方がいれば、このJJCオートレンズキャップは必携アイテムです。特に、スナップ写真や旅行中のシーンで役立つこと間違いなしです。ぜひ一度試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。