Leica D-LUX7をレンタル利用して、数日経ちました。
私もびっくりしておりますが、モノクロームが一番のお気に入りです。
なぜこんなにも好きなのか、模索中で全然言語化出来ないのですが好きです。
スナップ写真の他に、SNSで映えているようなコントラスト高めな写真も撮ってみたいと思っていた人間でした。
今は、モノクロームが撮りたいです。
なんでしょうか。時が止まったように感じると言うか。
写真は現在を過去に留めておく。そして昔の記憶は色褪せてモノクロになって残っているような感覚なのでしょうか。
書いている間に、モノクロ写真について色んな記事を読んでいましたがとある記事の一人は、「シルエット」が綺麗なものをモノクロで撮るのが好きだと。
言われてみれば私も確かにと思い、初めはビビッドで花などを撮っていたのですが、
綺麗だから撮っていたので、自分が撮りたいものではなかったのかと思い始めました。
なので、だんだんと自分が撮りたい「シルエット」が綺麗な写真を撮っていると気付きました。
何を撮りたいのかではなく、綺麗な写真を撮りたいという目先の欲に流されており本当に撮りたかったものに気付かせてくれたのがモノクロームなのかも知れません。
何を撮りたいのか、どう撮りたいのか、考えて撮ることも意識して撮って行きたいです。
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